闘病記にはしたくない
やっぱり身近な人にほど癌のことは伝えにくいと今更ながら思う…
きっと聞かされる方が辛いと思う…
ここでなら、顔も名前も知らないあなたにも本音を言えている。
私も本当は時々はツライって言いたい
ただ、それを言ってしまうと自分自身が保てない気がする…
Amebaにしなかった最大の理由
沢山の方々の闘病日記がある
中には、ずっと拝見させていただきながらもコメントをなんて送ればいいか悩んで結局見てるだけの自分
こんな時にも人見知りしてしまう…
Amebaの全ての方の事を指して言っているわけではないのを最初に言い訳しておきたい
私が拝見している方達は、とても周囲に恵まれている方達ばかりなのだ…
ご家族、お友達、沢山の方々がブログに登場する…
私には、そんな人達は居ない
30代後半、独身、バツなし、子なし、ないない尽くしで書いてて虚しくなるが、これが私なのだと…
誰がそんな人のブログ見たいだろうか?
見たくないよね…と
ただ、吐き出す場所は欲しい…
twitterも違う気がしたし…
身内に全てを吐き出すのは、自己満足だし聞かされる方は耐え難いと思う。
ちょうど良い場所がここなのだと勝手に思っている…
よく悲しい事やショックなことがあると、世界が色褪せて見えると言うけれど、私の場合は逆だった…
こんなにも青空は綺麗なのかと
自然の美しさに感動する
世界のもっと美しい景色を見てみたいと思う
そして脳裏に焼き付けたい
リアルタイムの癌の話を書くと、未だに私の癌の型?というものがわからないらしい
2つの大学病院での顕微鏡の検査でも微妙な判定で、新しく主治医になった先生(とても良いお医者様です)がやはりもう一度ハッキリさせたいとのことで昨日、またその検査で痛くて辛かった
最初は私の癌は放射線治療が効きにくいと言われていて、その次は効きにくいが予後はそこまで悪い癌ではないらしいとのこと…
専門家の方がわからないのに素人の私にわかるわけがない…
そんなに癌に型や顔?があるとは全く知らなかったので…
お任せするしかないのですが、細胞取る検査だけは泣くほど痛いので既に3回やったので二度としたくないのが本音…