恵まれていなかったこと〜体質編〜
治療において、全身麻酔と鎮静剤を使用する。
私は麻酔が効かない。。。
正確には麻酔が効きにくい体質…
そう、量を使えば皆んな効くらしいです!
全身麻酔は効かなかったらどうしよう…と不安だったのですが
局所麻酔や鎮静剤と違い、説明を受けると種類が違うらしく効くから大丈夫とのこと。
最初の全身麻酔は事前に手の甲に麻酔テープを貼ってもらい注射が痛くないようにとのこと。
そんなのあるんだなぁと関心。
女性によくありがちな血管が細い
これは、割とよくある話ですが…
例に漏れず私もそうです。
(その中でも私は特にひどいらしく…
毎回ホットパックで温めてもライン取るのも何人先生が交代するのってなりました。
1人2ヶ所ずつ刺されて3人…この時点でかなり痛い…
4人目でやっととか日常的になっていて両腕は青痣だらけです。)
手術室で麻酔を入れる為に手の甲から注射するのですが注射が入らない。
アシスタントの方が麻酔科の先生に
「先生、注射が入りません。」と目の前で話していて怖いなんてものじゃない!
えっ!どうするんだろう…と不安に思っているとどうも注射が半分しか入っていないようで…
麻酔科の先生は、アシスタントの方に「もう無理して入れなくていいよ。後で別のところに取る」と仰っている…
私に向かって
「大丈夫。起きてる間にはもう痛いことしないよ。」
とのこと。
どうするのかな?と思っていたら半分しか注射針が入っていない所から麻酔を入れるらしく
麻酔が入った瞬間
「痛いです!」思わず叫ぶほど痛い
ええっ…手の甲から二の腕まで激痛。
麻酔科の先生は
「大丈夫。後5秒くらいだから。」
その言葉を聞いて痛いよ…と思ってたら本当に5秒数える間も無くブラックアウトしました。。。
起きたら終わってました。
酸素マスクじゃなく注射でなんて知らなかったです。。。はい。
目が覚めたら右腕と左腕2箇所ラインをとってくださってました。
これ以降は針のゲージが細いのに変わったのは言うまでもありません。
つづく